フィリピン認定送り出し機関リスト
【2026年最新・全342機関】
日本へ人材を送り出せる「認定送り出し機関」の公式リストと、その正しい確認方法をわかりやすく解説します。
フィリピンから技能実習生・特定技能人材を受け入れるには、フィリピン政府(DMW)に認定された「送り出し機関」との契約が必須です。日本側では、外国人技能実習機構(OTIT)がその認定機関の一覧を公表しています。このページでは、公式リストの入手先・見方・注意点に加え、「日本語のホームページを公開している機関」を掲載例としてご紹介します。
フィリピンの認定送り出し機関リストとは
「認定送り出し機関」とは、フィリピン政府(DMW/旧POEA)から海外への労働者送り出しを正式に認められた民間の人材機関です。日本向けについては、外国人技能実習機構(OTIT)が「外国政府認定送出機関一覧」として、認定を受けた機関のリストを公開しています。2026年1月15日時点で、フィリピンの認定機関は全342機関が掲載されています。
重要:技能実習も特定技能も、確認先はこのリスト
現在、フィリピンについて日本側で公開されている送り出し機関の公式リストは、この技能実習制度の「外国政府認定送出機関一覧」のみです。特定技能人材の受け入れでも、同じ機関が対応するのが一般的で、実質的にこのリストが共通の確認先となります。まずはここに掲載されているかどうかが、正規機関を見分ける第一歩です。
全342機関の最新リストを確認する
認定機関は随時更新され(今回の2026年1月15日更新でも1機関が削除されています)、リストの内容は変動します。必ず下記の公式ページ・公式PDFで最新版をご確認ください。当ページの掲載内容と公式リストに差異がある場合は、公式リストが優先されます。
出典:外国人技能実習機構(OTIT)「外国政府認定送出機関一覧(技能実習)」
フィリピン認定機関リスト(2026年1月15日更新/全342機関)
掲載例:日本語サイトを公開している認定機関
342機関の中から、日本語のホームページを公開している機関を掲載例としてご紹介します。日本語サイトの有無は、その機関が日本市場や日本企業とのやり取りにどれだけ本腰を入れているかを測る、客観的な目安のひとつです。ただし、これは「日本語サイトがある」という事実に基づく例示であり、特定機関の推薦ではありません。最終的な選定は、後述の確認ポイントをふまえてご判断ください。
| 機関名 | 所在地(フィリピン) | 日本語サイト |
|---|---|---|
| Link Asia Manpower Solutions Corp. | Muntinlupa City, Metro Manila | 公式サイト |
| Prudential Employment Agency, Inc.(PEA) | Las Piñas City, Metro Manila | 公式サイト |
| MBC Human Resources Development Corporation | Singalong, Manila | 公式サイト |
| SANKO Employment Solutions, Inc.(三晃) | Pasay City, Metro Manila | 公式サイト |
| ARK OVERSEAS HUMAN RESOURCE CORP. | Makati City, Metro Manila | 公式サイト |
※上記は全342機関のうち、日本語サイトを公開している機関の一例です。掲載順は序列を示すものではありません。全機関の最新情報は必ず前述のOTIT公式リストでご確認ください。日本語サイトを公開している機関は他にも存在する可能性があり、確認でき次第、順次追記します。
リストの正しい使い方(3ステップ)
公式リストに載っていることは「最低条件」であって、「その機関が優良である」ことを保証するものではありません。実際に契約先を選ぶときは、次の手順で確認することをおすすめします。
- まず、検討している機関がOTIT公式リスト(全342機関)に掲載されているかを確認する。載っていなければ、そもそも正規の送り出しができません。
- 次に、その機関の「送り出し実績」をDMW(フィリピン移民労働者省)の公式サイトで確認する。実績の有無・件数は、信頼性を測る重要な材料になります。
- 最後に、日本語または英語で直接コミュニケーションを取り、可能であれば現地を訪問して、教育体制・手続き対応・費用の透明性を自分の目で確かめる。
実績はDMW公式サイトで必ず確認を
送り出し実績(承認済みの求人=Approved Job Orders)は、DMWの公式サイトで確認できます。「実績がある」という自己申告だけを鵜呑みにせず、必ず一次情報でチェックしてください。
https://dmw.gov.ph/inquiry/approved-job-orders
こんな機関は要注意(見極めのポイント)
リストに載っていても、実務面で問題を抱える機関は存在します。次のようなサインが見られる場合は、契約前に慎重な確認が必要です。
- 約束したことを守らない、言ったことを後から覆す
- 返信が極端に遅い(問い合わせに1週間以上かかるなど)
- 送り出し実績がなく、DMW公式サイトで確認できない
- 相場より極端に安い(薄利多売でケアが行き届かない、隠れた費用のリスク)
- 候補者への過大な費用請求や、健康診断先などへの過剰なキックバックがある
- ビジネス経験の乏しい担当者が、感情的・場当たり的な判断をする
費用の目安として、特定技能・技人国ビザの場合、送り出し機関に支払う費用は1人あたり約30万円(日本語教育費は別途)が一般的です。技能実習の場合は、管理費が月1万円、初期費用が7万円〜20万円程度です。これらから大きく外れる場合は、内訳をしっかり確認しましょう。
どの送り出し機関を選べばいいか迷ったら
「リストの中からどこを選べばいいか分からない」「検討中の機関が信頼できるか確かめたい」——そんなときは、フィリピン現地に精通した私たちがサポートします。まずはお気軽にご相談ください。
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